保険の見直しをした結果、自分にあった保険への変更を行いました。
実際にかんぽ生命の「終身保険(5倍型)」を解約した流れを紹介します。
担当員に電話
まずは担当員(言い方あってる?)に電話。電話口で簡単に説明をしてくれました。
必要なもの
- 保険の証書(証券番号が分かればOK)
- 身分証明書
- 返戻金振込用の口座
3点を持って、最寄りの窓口へ行ってください。以上
あっさりでした。もっと引き留められるのを覚悟していただけに拍子抜けです。
昨今の不正事件のせいで大っぴらに勧誘まがいの事が出来ない、なんて話を以前されていたので、去る者拒まずなのも仕方がないのかな。
この電話が金曜日の午後だったので、週明けに窓口へ行くことにしました。
窓口にて
一言、かんぽ生命の解約希望の旨を伝えるだけです。
まず聞かれるのが、証券の有無。
私は証券番号だけを控えて(Web上のマイページを開いて窓口に)向かったため、証券自体は持っていませんでした。
本当は証券を持ってきて欲しかったようだが、番号だけでも手続きは可能でした。
所要時間は約20分。
窓口相手には証券番号のみが伝わっている状態でスタート。
まずは氏名の確認。
次いで身分証明書の提示を求められ、控えられました。
ここで留意事項確認書という簡単なチェックシートが渡されます。
「私は解約内容をきちんと理解し、また手続き内容をしっかりと把握しています。」と宣言する書類です。窓口の人が丁寧に説明をしてくれるので迷うことはないと思います。
チェックシートの記入が終わると、返戻金受取用口座を指定する用紙が渡されます。
そこで日付、氏名、住所、口座情報の記入をし、完了です。
一旦待合スペースで待機を促されます。待っている間、窓口の人は本部?のオペレーターとやり取りをして、なにやら手続きをしている模様でした(この時間が割と長い)。
数分後に再度呼ばれ、手続き完了の旨を伝えられて終了です。
なお返戻金が口座に入金されるのは2日程かかるらしいです。
引き留められた?
窓口でもあっさりでした。一応手続き上、かんぽ生命の別商品への乗り換えという場合もあり得るため、理由は聞かれました。
そこで他社を検討している旨を伝えたところ、それ以降の問答は一切ありませんでした。
かんぽ生命不正問題の影響がどれほどあるかは知りませんが、少し寂しく感じるほどスムーズに手続きは完了しました。
まとめ : 手続きは簡単
約20分という所要時間もあり、解約ハードルは低いです。
今日の「わいは!」は
身近にある郵便局で対応してもらえることは、保険つまり「不確かなものへの支え」という意味で、とても大事だと思います。今回は保険内容の見直しのため解約することにしましたが、環境変化時の見直しでは候補に入れたいと思います。