今回は初心者向けになぜ今ビットコインを勧めるのかについて話していきます
今すぐにでもビットコインを買わずにはいられないような内容になっていますので
ご自身の投資スタンスと十二分に相談しながら読み進めていってください
時価総額最高値更新
インパクトが大きい所からいきます
2020年11月18日現在
ビットコインの対日本円レートは
1ビットコイン当たり約187万円です
しかしです
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
2017年12月18日の対日本円価格は
1ビットコインあたり約230万円を記録しました
あれ？
ぜんぜん最高値じゃないじゃん？
そうです単純価格では遠く及びません
しかし当時と今では大きな違いがあります
ビットコインの総発行枚数です
2017年12月18日時の総供給枚数は約1千674万枚です
そして2020年11月18日現在の総供給枚数は約1千854万枚です
仮想通貨の時価総額は総供給量*価格で割り出されます
簡単に計算してみますが
2017年12月18日の時価総額は約34兆4183億円です
対して2020年11月18日現在の時価総額は34兆8164億円です
単位がぶっ飛びすぎてて想像は難しいとは思います
ですが今のほうが時価総額では上回っているのが分かると思います
さらにもう一つ付け加えます
出来高です
その日のうちにどれ程の取引があったのかという指標です
2017年12月18日の出来高は約1兆5693億円
対して2020年11月18日現在の出来高は5兆4753億円です
約3.5倍です
つまり当時より3.5倍も活発に取引されているということです
世界中で注目されていて
かつ世界中のお金がビットコインに流れ出しているってこと
コロナ化で法定通貨の価値が下がる？
ここからはあっさりと流していきます
コロナ禍で世界中の経済が停滞しています
しかし株価は連日過去最高を打ち出していたりします
なぜでしょうか
各国の中央銀行がせっせと通貨を刷り
市場へ流し込んでいるからです
流された通貨のおかげで市場は「見かけ上」動いているように見え
結果経済は潤っているのです
モノの価値とは需要と供給で成り立つものです
現状、各国の市場には需要以上の通貨が流れて行ってしまっています
きずきましたか？
ハイパーインフレを恐れた人達はどうするでしょうか
自らの大事な資産を法定通貨以外の何かへと換えようとします
「金」に換える人ももちろんいるでしょう
なぜなら「金」は希少性の高いものです
供給量が少ないということは一定以上の価値が担保されているということです
ところでビットコインには供給枚数の上限があることをご存じですか？
ビットコインは最大で2100万枚しか発行されないとアルゴリズムで決められています
あれ？
そうですビットコインには「金」と同様の希少性があるのです
自分の資産を守るために
もはや他国の通貨でもってリスクヘッジをする時代は終わったのかもしれません
蛇足「私はビットコインについて何か見落としているかもしれない」
最後に
私自身存在すら知らなかったのですが
世界最大のヘッジファンド「ブリッジウォーター・アソシエーツ」の創業者に
レイ・ダリオ氏という人物がいます
ちなみに彼の純総資産は約1兆8721億円です
ジャズミュージシャンの子として生まれたらしくごくごく平凡な家庭だったようですが
そこから世界最大級のヘッジファンドを創設し
自身も約2250億円の報酬を得ているなど
資産運用の才能は天才的であるといえる人物です
また資産運用スタイルは「最小リスクで最大の利回りを目指す」
リスク回避傾向がとにかく強く
かの2008年のリーマンショックの際もプラスの運用成績で乗り切っているほどです
そして彼は大のビットコイン嫌いで有名です
ビットコインは値幅の動きが激しくリスク傾向が強いとの判断でしょう
しかし
あれだけの資産を築いておく才能を持ち合わせている人物が
一度足らずとも手をはねのけたビットコインに対して
「私はビットコインについて何か見落としているかもしれない」
との発言をした事の重大さが理解できますか
大きな可能性がある
そう思わせるほどのポテンシャルがビットコインにはあるのです
「Don't put all your eggs in one basket（すべての卵を一つのカゴに盛るな）」
一つの国の通貨のみを持つことはつまり一カ所全集中の投資方法であり
つまるとこ、とても恐ろしいことです
まとめ
モノの価値は需要と供給です
ビットコインの大きな特徴は最大供給量があらかじめ定められていることです
人間の意思一つで供給過多になってしまう法定通貨
「金」と同性質であるビットコイン
あなたはどちらに価値を見出しますか？
それでは日本円のみを持っているということはリスクではないのでしょうか？
